2025年12月の白銀屋通信

クリスマス・イブ
2025.12.24
 日本のクリスマスは、                
 宗教的な意味合いは薄く、             
 皆で、                     
 パーティーをしたり、プレゼントを送ったり    
 します(*^-^*)                 

 お宿でも、                  
 年末の行事として、                
 楽しみたいと思います。               

 玄関先に、                   
 クリスマスのオーナメントを飾りました。          

 以前に、                      
 京都のお客様から、毎年贈っていただいたオーナメント。  
 ありがとうございました。              
 懐かしい思い出です…            

 そして、                      
 クリスマスが終わると、                    
 日本の年末は、慌ただしくなります(^_^;)             
 お正月飾りも、用意しました。              

 年神様の為のしつらいです。               
 さて、                      
 何時飾ろうかな…          

 
一陽来復
2025.12.22
 冬至の初候、乃東生ずを迎えます。   

 本日は、冬至。                   
 これから、                   
 昼間が、少しづつ長くなっていくのが嬉しい。   

 「乃東」は、                     
 夏の始まりに、ひっそりと枯れていく               
 ウツボグサの別名。                   
 この時季の野山で、                  
 早くも、新たな芽をつけます…              

 好きな山野草の一つ。                    
 志賀高原に咲く、大輪のタテヤマウツボグサは、   
 見応えがあります(*^-^*)                 

 さて、                           
 お写真は、大湯の屋上の足湯「のふとまる」            
 この地方の言葉で、温まる…の意味です。  

 源泉かけ流しで、ゆずを浮かべてはありませんが、          
 少し熱めで、十分気持ちがいいです(*^-^*)  

 一陽来復                       

 明日から、                         
 日脚が伸びて、その度に春も近づきます。   
 願わくば、 
 日々を健やかに過ごせますように…            

 どうぞ、                         
 湯量もたっぷっりの、天然温泉にお越しくださ~い(^^♪
鮭と、冬の雲海と「火の用心」
2025.12.16
 大雪の末候、さけ群がるを迎えます。   

 古の人々は、                         
 故郷に戻ってくる鮭を、                   
 神様の恵みと考えていたそうです…        

 そして、                    
 お写真は、冬の雲海。                 
 山ノ内町夜間瀬です。               

 古代桜で知られている夜間瀬は、               
 山々に囲まれた盆地にあり、                  
 日本海から流れてくる、湿った風が      
 山にぶつかることで、雲ができるそうです。

 なるほど…                     
 志賀高原の雲海は、見慣れていますが、     
 ここのは、                    
 始めて見ました。                
 機会があれば、                    
 雲の上のテラスから、望んでみたいです(*^-^*)

 さて、                      
 年の瀬です。                      
 温泉街では、                      
 火事を防ごうと、地域の消防団員が、            
 「夜の見回り」を始めます。             

 お馴染みの「火の用心」です。             
 声には出しませんが、               
 拍子木の音が、温泉街に響きます。      

 戸締り用心、火の用心ですね(*^-^*)      
 因みに、                     
 消防団員の中には、                
 故郷に戻って来て、家業を継いでいる方もいます。     

 どうぞ、                    
 湯あみにいらしてくださ~(^^♪                  
 
小布施ワイナリー
2025.12.12
 大雪の次候、熊穴に蟄るを迎えます。     

 本当に、                     
 早く、冬眠して欲しいです…               

 さて、                 
 本日は、12月12日                  
 「十二月十二日」と書いた半紙を、               
 家の窓近くや、柱に逆さに張り付けて、        
 泥棒除けの〝おまじない〟です。   

 もう一つは、                   
 同じく逆さに貼って、火災除けに。   
 「ヒ(火)ニトオク、ツキニクイ」    
 と読む、語呂合わせだそうです。    
 なるほど…   

 お宿でも、                    
 あやかって、柱に張り付けてあります(*^-^*)    

 さて、                     
 お写真は、「小布施ワイナリー」         
 少し、奥まった一角にありました。             

 ハウスワインの一つに加えたくて。               
 テイスティングをしながら、
 和食に合うワインを選びます。          
 白ワインを、検討中(*^-^*)    
 それにしても、                 
 テイスティングルームが、蔵の中で素敵でした!   

 漸く、                      
 雪が降ってきましたよー                   
 温泉で、ほっこり温まってくださ~い(^^♪     
高社山の冬景色
2025.12.06
 大雪の初候、閉塞く冬と成るを迎えます。    

 「閉塞く」は、                   
 鈍色の雲に覆われた、雪国の空をイメージ  
 させる言葉。  

 お写真は、                       
 高社山の冬景色。                    
 丁度、                    
 こんな感じでしょうか…                

 山の中腹の開けている所が、             
 リンゴ、ブドウなどの果樹園。                

 雪が降る頃まで、                       
 樹に、生らしておくふじリンゴを、               
               
 〝冠雪ふじ〟             
                   
 ふじリンゴの中で、一番美味しい!              
 でも、雪の降る中での収穫は、とても辛い。    
 大抵は、                       
 それ以前に、収穫は済ませるはず…             

 さて、                  
 12月7日は、「クリスマスツリーの日」           
 日本で、始めてクリスマスツリーが、お目見えしたそうです。
 明治19年、港町・横浜です。                

 そろそろ、                      
 お宿でも、クリスマスツリーやオーナメントを    
 飾ろうと思います。                  

 どうぞ、                      
 湯あみにいらしてくださ~い(^^♪     
 
温泉バッグで湯巡り
2025.12.03
 小雪の末候、橘始めて黄なりを迎えます。

 「橘」は、
 日本原産の柑橘類で、温州ミカンの原種。  
 ビタミンCがたっぷりで、  
 風邪予防にも効果的。                

 いよいよ、師走。                 
 一年の最終月。                       
 何かと、気忙しい毎日ですが、                 
 皆様、                    
 どうぞ、ご自愛くださいまして、              
 素晴らしい年をお迎えくださいませ(*^-^*)  

 さて、                          
 お宿でも、今流行りの〝温泉バッグ〟
 をご用意しました。
 木曽の支援施設様にお願いしまして、           
 作って頂きました。                  
 お時間が、                   
 多少かかりましたが、手作り感満載の味わいのある    
 アソートのカラフルなバッグ。      

 シックカラーは、              
 男性のお客様の反応も、まずまず…
 大振りなので、収納力バツグン!
 
 湯巡りを楽しんでくださ~い(^^♪
MENU